蝙蝠の舞踏会

ミューパレとホーンテッドマンションが好きな人の日記

【ミューパレ】ライオンキングイベント

日があいてしまいましたが、ライオンキングイベントお疲れ様でした。
まじ疲れ過ぎて疲労回復に時間かかっちゃったけど、濃厚な思い出を残しておきたいので少し長めに日記のようなものを書こうと思います。

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華やかなゴールを飾ることが出来ました。
あらゆる面で想像を絶する過酷な戦いで、それはそれはもう力の限りを尽くして頑張ったけれど、絶対にこれは私1人では成しえなかった功績で、最高の仲間たちが愛あるサポートを全力でしてくれた優しさの結果です。
綺麗ごとでもお世辞でもなく、完全にチーム戦だった。
その代表に私を立たせてくれたことから既にドラマが始まっていて、ちゅちゅの皆にはどんなに感謝しても足りないくらい感謝しています。
ジェラたん、もれぴ、ほへたん、うさち、はましゃん、ぬぴぴ、皆本当に毎日ありがとう🥺

走ろうと思ったきっかけ

全ての始まりはここでした。

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★5ミニーが登場した初すごろくイベで、仲良しの2人がギラギラ称号を獲得。
連日めちゃくちゃ頑張っていた2人を側で見ていただけに、2人のTOP3入りは自分のことのように嬉しくて結果が確定した時はなぜか私が大号泣する程感慨深くて感動的でした。
ラプイベ15~17位で3連番した大好きなジェラたんとほへたん。
この称号に挟まれて3人でプレイするのはめっちゃハーレム感があって幸せだったけど、まぁ私のことなのでお揃いしたくなっちゃうよねっていう。

ちょっとやそっとで手に入るアイテムじゃないのは当然分かっていたけど、15位を取ったラプイベは反省点がたくさんあって正直学びの初戦であり、見直せばかなりの余力があったので、もう少し上を目指せるぞという自信はありました。
3位以内の称号が欲しいという願望は持ちつつもどこまで出来るか全く分からなかったので、序盤は「15位の記録を更新したい」と控えめな目標を周囲に告げつつのスタート。
でもギラギラ称号の話を破片でも見せたらそれが本音だって皆すぐに察するので(笑)、無謀かもしれないと思いつつも仲間への打ち明けはスムーズでした。

ガチャ地獄

でもね、まずガチャですよ。
ランイベはワールド★5がないと話にならないじゃないですか…。
100位圏内なら手持ち★5だけで数日サボってもなんとかなるけど、本気で上位を狙うとなったら最高の環境を整えるのが大前提。
散々皆が嘆いている「天井なしガチャ」の恐ろしさを身をもって感じた5時間でした(白目)。
途中でハート消費とか休憩とか推しの動画配信視聴とか挟んだけど、5時間ガチャ回し続けるとか意味わかんなくない????私はわかんない。
でも先人たちがイベ開始時のガチャに10万円超えの投資などザラにあるのだという価値観を教えてくれていたので「出るまで回す」という作業を無心でやりました。
ラプイベ走った時の楽しさをまた味わいたくて、諦める選択肢を浮かべてもすぐに消してしまうのよね。麻薬かな。
お金の計算は一切せずに続けました(震)。
1つだけ分かるのは「Appleからの領収書です」ってメールがすごいくる。すごいくる。

★3ムファサが★4に育ち、やっと★4のナラが出て、ムファサが★5になり…それでも延々と★5シンバが出ない。
仲間たちから続々とナラやシンバをひいた報告がきて、とりあえずシンバ育成終わった人にサークルやらせて貰って虚無感と新曲へのわくわくがせめぎ合いつつ、皆が続々とイベ曲をプレイし始めて難易度やポイントの報告で話が賑わう中、私は黙々とガチャを続けるってゆー…。ってゆー…。
手持ちの★3★4ライドも次々と★5化し、何度も花火が上がってついに未所持ライドはシンバだけになり、★5ミニーに至っては5体くらい出ましたね。
まだミキフレのピックアップやってる感じ?
でもその度にうさちとほへたんが一緒に祈ったり結果に笑って和ませてくれたりして、撃沈の空気を出して申し訳ないと思うと同時に1人じゃなくて少し救われていた。

さすがにシンバ出た時はちょっと泣いたよね😢

足あと集め

周回の雰囲気

ちょうど私がディスコを導入したばかりだったので皆を誘って音声通話を繋ぎながら夜通し周回する日々が幕を開けました。
最初は完全にノリで皆ただわちゃわちゃするのが楽しかっただけなんだけど、初日からゴリゴリとハープラ砕いて何時間も周回して「今日イベ最終日ですか?笑」なんて言いながら遊んだ和やかな時間。

その後もずっとリザルト出る前にAP取れたと報告して「だうと!」って審議にかけて蓋を開けたら無印だったとか、そんなことで永遠に笑ってられた😂
突然ハート乱舞始めちゃう人がいてつられて乱舞してミス多発して全員無印ゴールとか、足あとの増え方見たらいつの間にか端数出てて「マジメにやんないと(A判定になって)端数出ちゃうよ!」って注意されたりとか(主に私が)、微妙な時差があるのに歌い出して相手のペースを乱しに行くとか、なんならイベ曲やってる人がミキマ組に違う歌声を聞かせてカオスだったりとか(笑)。

最初はちょっと緊張したり声の聞き分けが出来なくて勘で会話してたけど、あっという間に複数人を認識出来るようになったし、やっぱり文字より伝わりやすいからテンポも温度もとても心地良かった。
朝の「おはよう」から始まって朝の「おやすみ」まで()メンバーは入れ替わりつつも常時誰かしらと文字か音声でのやりとりが1日中続いていて、一緒に生活してる感すごかったな(笑)。完全に強化合宿。

ちゅちゅ結成のきっかけ

元々はすごろくイベの開始直前に固定でハート消費出来る人を募集したとこにほへたんとうさちゃんとモレタロウさんが手を挙げてくれて、そのままダラダラとお喋りやハート消費にグループDMを使っていたら「ここ便利じゃない?」って継続したんだよね。

全力でイベ走るジェラたんにも「役に立つなら使ってね」ってお誘いして、野良はS乗らない曲ばっかだって嘆いてたぬぴしゃんを救済しに行って、同系統で部屋難民だったハマルしゃんを誘って。
MAX8人までにしようねって決めて新規募集はしなかったけど、徐々に人数が増えていきながらも皆和気あいあいと仲良く出来て利便性+精神的にもとても良い場所になった。
自分が参加してない時間帯のログを遡って読む人が割といたり、ディスコ参加出来なくても独り言部屋と称して文字で参加してくるスタイルで十分一体感があったり、とにかく仲良しだったね😘
呼び名もやりとりも砕けていって、合宿しただけあるなっていう打ち解け方になったし(笑)。

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※すごろくイベ中4/26のスクショ(今と呼び名が違うのが面白い)

ハート消費したいタイミングで |´-`)チラッ て書き込んだら秒でハートスタンプがついてすぐに回数確認と7桁の番号が書き込まれて1分以内には曲がスタートしてるっていう爆速の対応力に毎回感動したり(笑)。
別の曲プレイしてると初回絶対置いてかれるからねwww
そこそこの上位を狙う人たちが集まるイベント期間中ならではの光景だったけど、呼びかけたらほぼ確実に誰かが応じてくれる安心感は控えめに言って最高だった。

イベント序盤の様子

とりあえず貯めた足あとを一気に消費して、10,000位以下から一気に5位以内に。
周回のおかげで足あとは余裕があったし、イベ曲やるのが楽しすぎてめちゃくちゃテンション上がるし、順位を上げていく過程でフォロワーさんと連番スクショするのが楽しくて、ランイベのこれが好きなんだよなぁと噛み締める最高の時間🥳
キープ出来るかはさておき、初めて見る順位にワクワクしていた。

ハクナマタタ練習

ミューパレのサービス開始日からプレイしているとは言え、音ゲー初心者の雰囲気で楽しむ感情優先型プレイヤーな私は精度は褒められたものではなくてですね。(多分皆知ってる)
今までのイベは全部難易度の高い曲は避けて、やりやすい曲のみ1曲縛りでプレイするスタイルでした。
ラプイベも自由への扉だけで進めてて、誰夢に至ってはポイント調査の為にhardを1回プレイしたのみでイベ終わるまでexチャレンジすらしなかった。
BBも晩餐会がどうしてもクリア出来る気がしなくて動画練習すら挫折して朝の風景1曲縛り。

でも今回は全体的に意欲を抱いていたので、この機会に1歩成長してみようとハクナマタタから逃げないと決めました。
ポイント数がいいというのもあったけど、純粋にイベント全部を楽しみたくて満喫したかったというのがエネルギー源かな。
でも目が乾燥する程動画をガン見しても指が全然ついていかなくて、どの指使いにしたら乗り切れるのか散々悩んで、ちゅちゅの皆に泣きついたら親切にアドバイスくれて、そのおかげでミルフィーユと呼ばれる怒涛のノーツエリアが出来るようになった、かろうじて。
聞くのは簡単だけど、教えてくれる人の背景には苦労と工夫と努力がある筈で、それを無償で差し出してくれるってすごく優しいなって思った。
とにかくめちゃくちゃありがたかった。

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それでもガードがないとクリア出来る気がしなくて、90くらいあったアイテムを使い切ってからもジュエルを砕いてガードを付け続けるという精度が悪いプレイヤーならではの課金を要される展開に。

多分こんなトップランカーそうそういないであろう分不相応な走り方をしていた私ならではの出費で恥ずかしいけど、回数を重ねてガードなしでフルコン取れた時の喜びはとても大きかったよ!
伸びしろいっぱいあるから割とよくハイスコア表示を見られるのもモチベが高まった!

周囲の観察

ゲームリリースから4か月も経つと、ガッツリ課金してる人たちはライドバッジというものを手に入れ始めているんですよね。
★6になるまで被って出たライドが更にガチャで出た時に貰えるアイテムで、それを使うとまだ★6になってない他のライドのレベルをあげることが出来るというもの。

先述のガチャ予算から察するに自然なことではあるけど、ランキング上位常連の方たちはそういったアイテムをごっそり抱えているケースも珍しくなく、★3ムファサを★6にするのは当たり前、強い人はナラやシンバも強化することも出来て、1曲プレイするごとに稼げるポイント数がそこでも大きく変わっていきます。

しかも皆APとかそれに近い精度を誇る「上位にいるべくしていらっしゃる方々」が多く、皆さん大体1回の上がり幅15,000~18,000ポイントとかつよっつよで眩暈しちゃう。
私はガチャ爆死のおかげでムファサは勝手に★5になってただけむしろ良かったのだけどバッジは1つも持ってないし、精度がほんとにゴミなので1回平均12,000~13,000ポイント程度でした。
★5ライドが出ても今はバッジ所持の有無で人権に差が出る時代…。
てか、ムファサ★4の精度いい人の方が私よりポイント高い説ある。

途中でメモリーいじったから多少誤差あるけど目安にしていた自分のポイント一覧表。
精度にバラつきがあるので、スコアを見て上出来だったか不出来だったかを確認してほほ~って思う為だけのメモなので特に何も役には立ってないんだけどね。

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だからってじゃあ諦めますねって気持ちは全くなくて、回数でどれだけカバー出来るのかという方針でひたすら時間をかけました。
私が2位になったということは今回のイベント期間のプレイ回数は私が1位なのでは(笑)。

プレイ時間の確保

10日間の間しっかり7時間睡眠をとったのは中盤の1日だけで、前半は4時間、後半は3時間、最後は48時間で3時間程度。
緊張感で食事が喉を通らなかったのもあるんだけど、基本1日1.5食でプレイの合間の数秒を繋いで支度や片付けもして、家事は必要最低限のミューパレに全集中の日々でした。
序盤ライブがあったので外出したけど、食料を買い込んで8日引き籠って他のこと一切放棄しましたね。
雑談になりそうな友人のLINEも返さなかった。ごめん。
イベ関連で必要なDMに費やした数十分を除けば、休憩としての休憩は1分も取ってないです。周回が休憩みたいなもん。

1番過酷だった日のスマホ使用状況。
1日20時間プレイしてて、お風呂と睡眠で3時間。
1位の方の「1日が24時間」云々のコメントわかりみが深かったよね(笑)。

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私の身体も鞭打ってたけど、スマホも鞭打ちすぎて常にほっかほかだった😂
充電食うから常にコードさしっぱなしで余計熱くなるし、保冷剤敷いてプレイしたりして。
昨年末に機種変したばかりの新機種だからよかったけど、使い古したやつだったら長時間プレイもっとしんどいだろなぁ。
充電コードずっと挿してるのに永遠に100%にならないからね!笑

イベント中盤の様子

強敵を意識する焦り

途中まではとても順調に楽しくイベントを進められていたので、思い描いていた生活が出来て最高だなぁ🥳と呑気にエンジョイモードだったんですが、上位者のメンツが変わって事態が深刻化したらしく、私を誘導してくれていた人たちから「3位厳しいかも」と告げられた朝がありました。
元々高望みだという自覚はあったから無理なら無理で仕方ないって気持ちはあって、すぐに次のランクの10位以内に目標を切り替えて。
でも10位も厳しいのでは?って不安になってくると途端に怖くなってきて、今までイベントが楽しかったのは「目標順位に余裕を持って入れたから」だったことにようやく気付きました。

ラプイベで15位がとれたっていうのは自分の中で1つの自信になってたし、数位あげるのは少し頑張れば余裕だろうくらいに思ってたんですが、実際は15位付近の世界と10位以内の世界と5位以内の世界と3位以内は完全に違う世界でした。
絶対的に枠が少ない。
付近にいる1人1人を意識して傾向と対策を少しは練らないと無鉄砲にポイントだけ稼いでも勝てない世界だったし、自分がその枠に入るには絶対に付近の誰かを抜かさないといけないわけで、20位程度で連番を楽しんでいた世界にはない壮絶な争奪戦がそこにありました。
それに伴ってかかる金額も全然違う。10位以内と3位以内じゃ本当に違う。

身内での称号争奪戦

結果的にちゅちゅのメンバー内で10位に入ったのが私を含めて3人もいて、他の強敵を抑えて3人が入るのも枠内カツカツだし、下手したら仲良しの子が1位上がって自分が10位に漏れる可能性だってあったわけで、身内で競争みたいになるのは心苦しいところもあり。

特にジェラたんは自発的に身を引いちゃって、10位を手放す覚悟で献身的にサポートしてくれたりしてて、申し訳なさと感謝で正直とても困惑していたんだけど応援の姿勢を見せてくれるなら私は頑張るしかないと何とか割り切ろうとしていた。
誰よりもミューパレ大好きで負けず嫌いでイベがなくても野良にジュエル砕いて報酬UPつけてプレイしまくってるくらいの重症な人が、序盤にするっとライドを手にしていたんだから、身内競争のネックがなかったら絶対もっともっと猛スピードで生き生きと走ってたと思うんだ。

憧れの大好きなジェラたんをいつも目標に追いかけていたけど、ポイント数が詰まってついに抜かしてしまうという時の1プレイは、反応しなくていい程度にそっと声をかけて感謝の気持ちで泣きながら進みました。

支えになった励ましの言葉

10位に不安を感じていた時にどっしり支えてくれたのがもれぴで、状況を分析した上で大丈夫って言ってくれたので少し落ち着いて。
4位~10位のどこを目指すのかと聞かれた時に私はギリギリまで自分の出来ることすべてやりたいと答えました。

金額も労力も大差があるから、今後のプランを練るにあたって無駄を省くなら10位以内余裕のポイント数を狙えばいいと言われたけど、ガチャ爆死から始まった私にはもう数万円の差はどうでもよかったので自分の限界へのチャレンジを新たな目標に。
4位を「3位に漏れた悔しい位置」と捉える人が多いけど、私は「5位以内」と捉えてそこを目指そうと思った。
この時意欲を持てたことが勝利への分かれ道だったと思う。

もれぴが「最終的にどこまで自分を信じられるかだと思うから、残り数日間も一緒に頑張ろうね!」って励ましてくれたから少し折れかけた心を奮い立たせることが出来たんだけど、それすら彼は「俺の言うことをちゃんと受け止めて自分で解釈した上で聞いてくれたからだよ」って全肯定してくれて、何言っても全部褒めてくれるの…メンタルケアのプロがいた(´;ω;`)

「頑張ってる人は応援したくなるからね!変なところで折れて後悔させたら勿体ないじゃんw」とか、並走型の寄り添った応援の心強さったら…。
同等順位を目指してるわけじゃないのに、実際に睡眠削ってジュエル砕き続けて何十時間も周回に付き合ってくれて、応援の言葉にリアリティがあって。

イベント終盤の様子

緻密な計算

足あと消費モードに入ったら私のポイントの上がり方やランキングの動きもずっと観察していてくれて、下位の人の追い上げを不安に思う発言をしたら「ランキングは見なくていいから今はひたすらプレイして」って言って、チーム内で相談とか計算とか全部やってくれて、本当に私はただただ指示されるままにプレイを繰り返してるだけだったんだ。
ちょっと雲行きが怪しい時も「飛鳥ちゃんは心配性だから伝えずにおこう」って戦略組だけで情報共有して私に与える情報も吟味してくれていたと後から知った。

最終的には絶対に数字の世界になってくるから、何時何分の時点で足あとをいくつ用意出来るように逆算して周回は何時から何時間こなしてとか、周囲の順位の人の上がり幅を把握した上で何時までに何ポイント差があればこの順位が安泰って算出したり。
ただでさえテンパってる時にそんな緻密な計算なんて私には無理だったから複数人で全力サポートしてくれたのは本当に偉大だった。

仲間たちの寄り添い

眠気覚ましにシャワーを浴びた時もグループDMで騒ぎになっていて「ポイント動いてないんだけど大丈夫かな!?」「ログイン時間も落ちてるよ!」「倒れちゃってない?」「誰かなんか聞いてる?」「あすぴのことだからお風呂入る時とか言っていきそうなのに」って、ものの数分で察知されていて良い意味で監視体制が万全だったり。
ごはん食べれてるかとかも序盤は結構心配されて「最悪水分だけは取るんだよ!」とか言われてたり、パパとママがいっぱいいた(笑)。
いやもうそんなに自分のこと気にかけてくれる人がいるってただただありがたいよね。

あとこれね、最終日の夜から朝にかけて6時間くらいほへたんともれぴがお喋りに付き合ってくれたの、ここまでしてくれる人たちがいる感動を吐き出さずにいられなかった幸せのツイート。

周回用の簡単な曲と違ってイベ曲は集中力を要するので基本プレイ中は会話する余裕がなくて、その前後の数十秒のみ会話に参加する感じで「ハクナいってきます」「頑張って!」って毎回送り出して貰って。
話の途中でも「あ、ごめん愛始まる」「いいよ、集中して。勝手に喋ってるね」ってこちらのペースを尊重して返事をしなくてもいい言葉を投げてくれる。
「やったフルコン!」「お~いいね、おめでとう」とか何百回も根気強く同じ会話を繰り返してくれていた。

愛を感じてをプレイする時だけは「よ~お!」って私が声を出すので(笑)、もれぴはどんな時でも必ず「よ~お!」って返してくれて、それが微笑ましくてふふふって笑いながらそこからまた黙ってプレイしてたり。
「よ~お!」は恥ずかしいよぉって言いながらももれぴ不在の時はほへたんが勇気を出して返してくれたりしてね😉

何度もあくびをしながら、眠さで声がどんどんふにゃふにゃになっていく2人はそれでも「大丈夫だよ付き合うよ」って言って、私がほぼ参加しない雑談をしながら側にいてくれた。邪魔にならない程度のゆるやかな癒しの声。
1人で黙々とプレイしてると秒でくる眠気が、通話越しの存在感のおかげで完全に消えるの。この6時間の集中力はめちゃくちゃ大きかった。

体力の限界

その6時間を経て申し訳なくてもう終わりでいいよって切り上げたらやっぱり速攻で眠気に耐えられなくなって、頑張るねってツイートした直後なのに情けなく思いながら仮眠取るかもうちょっと頑張るかで葛藤。
入れ替わりで起きてきた朝型のはましゃんに無理言って少し通話の相手をして貰ったけど限界はとうに超えていたようで全然目でノーツが追えなくなってしまって。最低スコアばかり弾き出すと焦りも増す。

はましゃんは私よりずっと1回のポイント数が高いのもあって、今までは気にならなかったその差さえ劣等感を刺激し始めて落ち込んでしまう。
足あとは有限、集めるのにもめちゃくちゃ苦労した貴重な素材、使い方次第でポイント数が変わるのにすごく無駄にしてしまって、でもミスを連発することしか出来なくなっていた。

おやすみしたばかりのもれぴが約束通り数時間で起きてきてくれたけど、予定にない30分の仮眠へ送り出して貰った朝。
寝過ぎないようにとディスコの個人通話の通知確認や電話番号の確認までしてくれて、勿論自力で起きるつもりだったしそうしたけど、出来る限りのフォロー体制でいてくれる頼もしさに甘えっぱなしでした。

ノーツが見えないと半泣きでパニックを起こしているのに「そうかそうか~、寝てないんだからそうなるよしょうがないよ。それでもあすぴは取り乱したりしなくて偉いね」って褒めてくれて、優しいパパのようなもれぴの存在が本当に何よりの救いだった。
いっぱい褒めてくれてあんまりに優しいから泣いちゃった。
不安やストレスで泣くことは1度もなかったけど、仲間の優しさに胸を打たれて何度も泣いた10日間でした。
そしたらもれぴも泣き出すんだもん、笑うよね😂
「あすぴお腹鳴ってる?笑」ってぐーぐー聞かせちゃうくらいの緊張感のない距離で頑張ってる姿をずーっと近くで見ていてくれた人が、こんなにも熱く想ってくれてるって幸せだなぁ。
いやぐーぐー聞こえてたの普通に恥ずかしかったけど!

はましゃんからの「飛鳥ちゃん今休憩に入った筈だけど私も余裕ないから誰か頼む」って書き込みに対して、もれぴが「あすぴはこっちで監視してるから任せて!ただしあすぴは書き込む余裕はない模様w」って連絡すらも代わりにやってくれて皆が交代でサポートしてくれて。
そうやって支えてくれた人たちがいたからこそ、その応援に応えなきゃと思えた。

憧れの3位以内へ突入

1度は諦めた3位以内の王冠を終了1日前にかぶることが出来て、試着のような気持ちでそっと手に取りました。
3位から2位は開いてなかったからすぐだったけど、銅王冠かぶった時はやっぱりめちゃくちゃ感動したよね。夢みたいだった。
通話してるのにもれぴに見て見てってスクショ送った(笑)。

1プレイのポイント数を考えるとどうしたって私は不利で、何時間この場所をキープ出来るかなって諦めることを前提としていたけど、奇跡的にその後順位が下がることがありませんでした。

ちゅちゅの皆もまさか2位を取れると思ってなかったから、むしろ終了間際になって「ワンチャンあるのでは!?」って盛り上がりだした感じ。
3位はなんとかなりそうか、でも下からの追い上げ次第では厳しいかもしれない…と本当にギリギリまでゴールが見えなくて、目標の再設定を繰り返すのは正直結構キツかった
でも「どこまで自分を信じられるか」って言葉を胸にやれるだけやろう精神で突き進んで、終了1時間前には余裕を持って2位が確定しました。

ラストラン

同じく足あと消費を終えた皆が続々とDMに集まっていて、私の足あと消費報告をカウントダウンと捉えて見守ってくれていて。
最後3回はディスコ繋いで皆が集まってからスコア気にせずエンジョイプレイ!

ハクナマタタで「いっぱい邪魔していいよ!」なんて余裕こいて皆の怒涛の「ハクゥナ!」「マタァタ!」のコールを浴びてたら初めてライフ死んでジュエル砕きますかの確認画面に出逢ってしまった😂
これが怖くて初期はずっとガード課金してたというのにまさかの足あと200のタイミングで虚無を迎えるとかドンマイすぎるでしょ😂

最後の1曲は1番好きな愛をexで。
(hardの方がポイント高いと知って切り替えたけど譜面楽しくなくて萎えてた笑)
歌いながら皆に「よ~お!!」って合いの手入れて貰って、わちゃわちゃしながら笑顔で終了しました。

端数計算も成功したので綺麗ぴったり0!
1番多い時で57,000くらい抱えてたけど、途中でハート消費も周回も入れてるから実際もうちょいあったね。
上位ランカーじゃなかった頃は5,000所持したくらいで「減らない~」なんて嘆きツイよくしてたけど、本気で走ろうと思ったら桁が変わってももっと欲しいくらいで「1万切ったら不安になる」って皆の口癖化してたのも面白かった(笑)。

走った感想

過酷だったけど、本当に楽しいGWだったな🥰

ちゅちゅへの感謝

唯一ランカーじゃなかったぬぴぴも「やほやほー!」ってお喋りだけ参加しに深夜のディスコによく現れては、あたりめ食べたり水をゴキュゴキュ飲む音が聞こえてきたり自由で可愛いマスコット的な存在で、1人で黙々とプレイしてる時に思い出してはぷぷぷって笑っちゃう、そんな側にある癒しの存在だった(笑)。
うさちは彼氏が寝てる間に聞き専で独り言部屋から文字を打って参加スタイルが多かったけど、プレイ中でも容赦なくコメント飛んでくるから違和感なくいつも一緒に遊んでた感じがしたし、無印率の高い私たちは「心の友」って傷を舐め合ったのも楽しかったな(笑)。
夜型が多い中、早寝早起き朝5時半には起きてくるはましゃんがいてくれたのもとてもありがたくて、1日中ほぼ途切れることなくプレイ相手に恵まれてとても助かりました。

周回相手が途切れそうになると、それまで会話に不参加だったジェラたんが颯爽と現れて無言で7桁の番号を吐き出して、1秒も無駄にさせないの。
タキシード仮面様かな🥺
自分が足あとを集める目的で一緒に周回するわけではなくあくまでも私のサポートで、他の誰かが現れるとすぐに立ち去ってしまう。
もっとわちゃわちゃしたくて寂しかったけど、複雑な思いやりの塊をありがたく受け止めてとにかく私は進むしかなかった。
だから最終日のお昼にお互い足あと足りなくなって慌てて2人で駆け込み周回したのめちゃくちゃ嬉しくてね(笑)。
ジェラたんがAP取る度におめでとうって伝えたくて、でも時短の為に今そんなことしてる場合じゃないしなって思いながらも次の部屋番号出す時にお赤飯🍚㊗添えたりするとちゃんとハートが飛んできて、別端末でコメントのやりとりも余裕で対応してくれて、まじ駆け込みで余裕ない時間なのに笑いを与えてくれるそのスタンスが愛しくて、改めて惚れ直しちゃったよね。

周回に付き合ってくれた人たちへの感謝

それでも身内でタイミングが合わない時は募集を出したり声をかけてたんだけど、きいちさん、じにたん、けいさん、のすけちゃん、周回に付き合ってくれてありがとう🥰
効率重視で極力無駄を省きたかったこの期間、空気を理解して要領よく並走してくれて本当に助かりました。皆入室まじ早くて助かる!
他の人と無言周回してる時もけいさんは眠気覚ましにディスコでお喋りだけ付き合ってくれたりして気分転換になったし楽しかった!
けいさんの呑気な楽観性ってピリピリしてる時ほど冷静さを取り戻させてくれるし安心するよ(笑)。
皆それぞれ頑張ったよね。お疲れお疲れ!ほんとによく頑張ったね。

フォロワーさんたちへの感謝

余裕がなさすぎ+どこまで近況報告していいのか分からずツイ廃の私がほぼTLに現れず皆のツイートも殆ど見れてなかったけど、たまに浮上するといいねつけてくれたり応援の言葉をくれる人たちにもとても癒されました🥰
終盤は特に目立つ位置にいたこともあり、ランキングを見守っていてくれた人たちの視線も励みになった!
終了後のねぎらいの言葉やいいねもめちゃくちゃ嬉しかった!!

最後に

ちゅちゅの皆と過ごす時間が多いからどうしても第一仲良しグループ感が出るしその通りだしちゅちゅの皆のこと大好きで大好きで大好きなんだけど、そこだけがすべてではないので、それぞれの距離も大切にしたくて、変わらずに仲良くして貰えたら嬉しいです😙💗
まだ知り合ったばかりの人も遠慮せず絡んでね😙💗
私もなるべく絡みにいくよ😙💗
ミューパレサーバーでまだ会えてないディスコ民ともお喋りしたいな😙💗
🐒あぶーしゃんのフレパレのご縁も大切にしたいし!
2位になって同じ称号デートしてくれる人いたりしないかな(笑)?
💗😙💗

前回のラプイベ後に勇気を出してこのnoteで想いの丈を吐き出してから、皆との距離が少し縮まった気がして嬉しくて、おかげさまでTwitterライフおよびミューパレライフがめちゃくちゃ楽しいです。
日々環境は変わっていくけど、安心して楽しさを求めに来れる場所になっていて、皆の優しさと活発さにいっぱい元気を貰ってるよ😘
これからもどうぞよろしくね。

そんな皆の存在があって、夢が叶いました。
本当にありがとう。